人の知覚を用いた参加型IoTセンサ調整基盤の創出
Perception-aware Participatory IoT Tuning Platform

IoTが都市の至る所に設置される未来のスマートシティでは、データに基づく様々なサービスが日常生活をより豊かにするでしょう。その実現には、センサデータを統合し私達の「感覚」に寄り添った情報を取り出すための持続可能な基盤が必要となります。本研究では都市IoTセンサを「人々の知覚」によって調整することで、種類・精度の異なるセンサデータを統合する「ユーザ参加型IoTセンサ調整基盤」の創出を目指します。

Internet of “Perception-aware” Things (IoPT)

本プロジェクトでは「IoTセンサが観測する世界」と「人間が観測する世界」を繋ぐ基盤技術を開発することで、人の感覚を理解可能なIoT、すなわち Internet of “Perception-aware” Things(IoPTを実現することを目指しています。

① ユーザ参加型知覚収集機構

参加型センシングを活用した人の知覚データの収集における課題である「データの質」を高める仕組みを取り入れた、知覚収集機構を構築します。

② 人の知覚を用いたIoTセンサ調整機構

集まった人の知覚データとIoTセンサの観測値を変換する「知覚模倣モデル」による、IoTセンサの調整機構を構築します。

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研究プロジェクト

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ニュース

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代表的な研究業績

  1. 松田裕貴, 尾崎えり子, 日高興人, 吉田友子, 小野博之, 仲林政子, 西浦弘望, 久保進也, 城野聖一, “にしょロボくん: 地域の魅力発信アプリの共創を題材とするGIGAスクール端末を用いた全校縦割り活動の実践,” Jxiv, pp.1-11, 2022年8月.

  2. Masaki Gogami, Yuki Matsuda, Yutaka Arakawa and Keiichi Yasumoto: “Detection of Careless Responses in Online Surveys Using Answering Behavior on Smartphone,” IEEE Access, Vol.9, pp.53205-53218, 2021. ─ Impact Factor: 3.745 (2019)

  3. 後上正樹, 松田裕貴, 荒川豊, 安本慶一: “オンラインアンケート回答時のスマートフォン画面操作状況に基づく不適切回答検出,” 情報処理学会インタラクション2021, pp.1-10, オンライン, 2021年3月.

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本プロジェクトの一部は、国立研究開発法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ「IoTが拓く未来」領域の助成を受けて実施されています。
人の知覚を用いた参加型IoTセンサ調整基盤の創出(JPMJPR2039)

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